This article is a Article stub that is short and needs improvement. You can help the Duel Masters Wiki by expanding it. |
Timeline/God of Abyss ゴッド・オブ・アビス背景ストーリー | |
---|---|
Next: | Abyss Revolution |
Previous: | The Rise of Kings MAX |
Dmwiki.net: | Article (block) |
This is a list of events that happened in the background story during God of Abyss.
The events on this page take place during DM22-RP1 Legendary Jashin to DM22-RP2 Dragon Emperor of Booming Flame.
Overview[]
五文明が平和を謳歌する世界。そこにある日《アビスベル=ジャシン帝》が永き封印から解き放たれた。眷属種族・アビスロイヤルを率いる「邪神」に、他文明がどう立ち向かうかが描かれる。これまでは主人公のエースクリーチャーがストーリー内で主役扱いされていたり、そうでなくても闘魂~戦国編のように味方サイドで重要な位置づけで扱われていたが今シリーズでは敵対勢力として描かれている。また基本セット~不死鳥篇のように特定の主人公視点が存在しない為ある意味プレイヤー(読者)が主人公のような位置づけになっている。
なお過去シリーズまでで描かれた並行世界との関係は判然としない。各文明の文化や精神性や地理情報には既出の並行世界との大きな違いがあるが、その一方、《♪面白き こともなき墓地を 面白く》のイラストでは新章世界で登場したクリーチャーが大写しになっていたり、エピソード世界で登場した《雪渓妖精マルル》の名前や持ち物が《マルルの炎杖》として伝承されていたりする。
また当シリーズには王来MAXの20周年トレジャーに引き続き、過去のカードの大規模再録枠「トレジャー」が設けられている。トレジャーの一部カードのフレーバーテキストでは、ゴッド・オブ・アビス以前の、過去シリーズの背景ストーリーの補足も行われている。
Civilizations[]
各文明にはこれまでにない文化が見られる。また各文明のクリーチャーは全員が同じ場所で暮らしているわけではなく、例えば光文明なら、後述の「ゴルギーニ・タウン」以外にも生活拠点がある。文明には内部派閥があり、派閥ごとに別々の拠点で生活している。
Light Civilization[]
以下の拠点/派閥が存在する。
- ゴルギーニ・タウン
- 光文明で最も大きな派閥、あるいはその派閥が暮らす土地。ゴルギーニ一族が支配していた場所。現頭目は《ドラン・ゴルギーニ》。
- 地理的には、「深淵」の近くにある。
- 「金」と「名誉」が重んじられる。
- DM22-RP1の光クリーチャーの多くはここに所属する。
- その他この勢力以外に、「正義」を重んじる派閥や、「秩序」を重んじる派閥がいることが語られている。
Water Civilization[]
- 「音楽」の力が重んじられる。
- その到達点として、古い書物に残っていた異国の文化、”ハイク”が研究されている。
- ただあくまでもこれは文明内のある派閥で流行しているものに過ぎず、他の派閥もあることが示唆されている。
- 自然文明とともにDM22-RP1時点で「深淵」やアビスロイヤルと直接接触した描写がないなど、比較的「深淵」から遠く被害が小さいことが示唆されている。
Darkness Civilization[]
以下の派閥が存在する。
- アビスロイヤル
- ストーリー開始直前まで、「深淵」あるいはそこから繋がる異空間に封印されていた存在。
- 火文明の「城下町 (仮称)」および光文明の「ゴルギーニ・タウン」の近くに出現した「深淵」を拠点とする。
- 光や火文明の伝説として封印経緯が断片的に伝わるが、その詳細は謎。
- アビスロイヤル以外にも闇文明の派閥はあるらしい。《ゼナーク》なる、闇文明の正統後継者を自称する存在がいるとされる。
Fire Civilization[]
文明内で貴族などの階級が形成されているようである。以下の拠点/派閥が存在する。
- 城下町 (仮称)
- 「暴竜爵」という爵位 (大公位) を持つドラゴンが代々支配している。現在の「暴竜爵」は「轟炎の竜皇」とも称される人物だが、遠征中で超獣世界にいない。
- 歴史を重んじている。歴史上活躍したクリーチャーの名前などが尊重されたり権威を持つ。
- 爵位である「暴竜爵」も、もともとは「ボルシャック」が変化して発生した語。
- ここに暮らす者は火文明の中でも位が高いドラゴンや、その家来。
- その他この勢力以外に、「暴竜爵」の権力が及ばない野生の力を残したドラゴンが住む山があることが語られている。
Nature Civilization[]
- 「至高の回転競技」と呼ばれる「」なるスポーツが流行している。
- ただあくまでもこれは文明内のある派閥で流行しているものに過ぎず、他の派閥もあることが示唆されている。
- 水文明とともにDM22-RP1時点で「深淵」やアビスロイヤルと直接接触した描写がないなど、比較的「深淵」から遠く被害が小さいことが示唆されている。
DM22-RP1 Legendary Jashin[]
五文明が平和を謳歌する「超獣世界」にある日、7日間続く天変地異が発生。それにより大きな被害や不安が広がる各文明では、対応や調査を強いられた。だがそれだけにはとどまらなかった。「超獣世界」のとある海岸沿いに、「深淵」と呼ばれる異空間に繋がる場所[8]が出現してしまったのである。
そこから現れた異形の存在たち。五文明は彼らが「アビスロイヤル」であることに気が付いた。それは何世代も前の古の時代にて、火文明の初代「ボルシャック」が、光文明と組んで封印した存在だった。 前述の天変地異に加え、「深淵」に繋がってしまった衝撃、そしてアビスロイヤルを統べる「邪神」の復活による衝撃は、超獣世界に地殻変動をもたらした。その結果世界は「ひとつの大きな島と三つの中くらいの島、そして無数の小さな島へと分裂」してしまう。
伝説あるいはおとぎ話として語られてきた存在の復活に、両文明は世界の終焉の到来さえ覚悟し奮起する。自然文明もまた衝撃を受けた。彼らが愛する回転競技「」が、アビスロイヤルおよびその首魁たる「ジャシン」への対抗トレーニングであったことを思い出したのである。そして水文明ても、彼らの間で1億年前から伝わる「歌」にもアビスロイヤルについての記述はあり、今回の復活は絶望をもって受け止められた。
光文明の「ゴルギーニ・タウン」を統べる「富豪龍」《ドラン・ゴルギーニ》は住民の不安を払拭すべく、護衛部隊を引き連れ自ら「深淵」へ調査に繰り出す。 だがアビスロイヤルの発する瘴気により護衛部隊は次々に倒れていく。残された《ドラン・ゴルギーニ》は《深淵の三咆哮 バウワウジャ》と交戦。 リミッター解除により辛勝を収める《ドラン・ゴルギーニ》だったが、その直後に伝説の邪神……《アビスベル=ジャシン帝》が真正面から現れる。 ただならぬ雰囲気を発する《アビスベル=ジャシン帝》に《ドラン・ゴルギーニ》は一矢報いることすらできず、腹を貫かれるという致命傷を負ってしまう。 それでも《ドラン・ゴルギーニ》は最後の力を振り絞り「深淵」からの脱出に成功。アビスロイヤルたちは追ってくることはなく、なんとか一命は取り止める形となった。
だが《ドラン・ゴルギーニ》の敗北の報は瞬く間に世界中に広がった。「富豪龍」すら圧倒された規格外の存在を前に、クリーチャーたちは「轟炎の竜皇」の異名を持つ当代「暴竜爵」に最後の希望を託す。
Main Characters[]
Light Civilization[]
- ゴルギーニ・タウンのリーダー
- 「富豪龍」《ドラン・ゴルギーニ》
Darkness Civilization[]
- アビスロイヤルのリーダー
- 《アビスベル=ジャシン帝》
- それ以外の闇文明の自称正統後継者
- 《死神覇王 XENARCH》
Fire Civilization[]
- 貴族勢力のリーダー
- 「轟炎の竜皇」にして当代の「暴竜爵」《轟炎の竜皇 ボルシャック・カイザー》
|