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ジョーカーズは、新たな力、超GRを手に入れた!! 君の手で引き当てたGRクリーチャーが君を勝利に導く。

The Jokers have a new power, Super GR! The GR creature that you have drawn in your hands will lead you to victory.

Gacharange Series
Japanflag 超天篇ガチャレンジ・シリーズ
(Gacharenji Shirīzu)
GR
Next: Ten Kings TK
Previous: Twinpact Series Twin
Dmwiki.net: Article (block)
Article (metagame)

Gacharange Series is the 17th block of card sets in the Duel Masters trading card game.

List of Sets[]

It is composed of sets released after March 30, 2019.

DMRP Sets

DMSD Sets

DMBD Sets

DMEX Sets

It also features promotional cards from Year 18 as well as SpDeck6.

Timeline[]

Details[]

デュエル・マスターズ18番目のシリーズ。

「超天篇」と書いて「ガチャレンジ・シリーズ」と読む。双極篇と同じく「篇」なので表記の際には注意したい。 ブロックマークは「超」(=超天篇)。

超次元ゾーンの以来となる9年ぶりの新ゾーン超GRゾーンとGRゾーン専用山札である超GRとGRクリーチャー、そしてGRクリーチャーに付けることが出来る新たなカードタイプオレガ・オーラが登場。

このセットに当てはまるエキスパンションは

新たなカードGRクリーチャーを呼び出すための超GRとオレガ・オーラガチ誕! DMRP-09 「超天篇 第1弾 新世界ガチ誕! 超GRとオレガ・オーラ!!」 新能力無月の大罪と水の2種類のマスターカードが登場! DMRP-10 「超天篇 第2弾 青きC.A.P.と漆黒の大卍罪」 ドラゴンオーラと水ジョーカーズが誕生! DMRP-11 「超天篇 第3弾 零誕! 魔神おこせジョルネード1059!!」 《The ジョギラゴン・アバレガン》と《零龍》の最終決戦、そしてギガ・オレガ・オーラも新たに登場! DMRP-12 「超天篇 第4弾 超超超天!覚醒ジョギラゴン vs 零龍卍誕」 新章以降のシリーズ同様単色メインではあるが多色ツインパクトが続投し、多色カードの存在も目立つようになる。多色ツインパクト及びそれ以外のカードもGR召喚効果を持つ物が多く収録され、各種族デザインもGRに統一されるなどゲームデザインも超GR関係に一新されている。

また、《パラディソ・シエル》、《闇の破壊神ゼオス》、《Wave All ウェイボール》、《カエルB ジャック》、《葉鳴妖精ハキリ》など、軽コストに反して高いパワーを保持し、能力も強力なクリーチャーが目立ってきている。

昨年度では自然文明がプッシュされていたように、背景ストーリーやその他メディアでもキャップやギャップといった水文明の勢力を中心とした話やジョー編開始以来出てこなかった水文明をもつマスターカードが超天篇で初登場するなど水文明をプッシュする展開が続いている。 また双極篇の後半伸び悩んだ反省か、前弾以上に商品数が増加し特にスタートデッキは上記のGRの仕様の為他TCGに比べても多めの数になっている。この為これまで春〜夏は1月商品を出さない月があったのが超天篇で初めて3月〜翌年1月まで全ての月に商品をリリースしている。これにはGRゾーンをゲームプレイにおいて一通り集めやすくし、また低年齢層に浸透しにくかった超次元ゾーンやドラグハートの反省もあると思われ、スタートデッキのGRの優秀さもあってか新ギミック普及に貢献している。 このシリーズは環境、価格、裁定の3つの方面で問題を抱えておりユーザーから多くの批判を呼ぶことになってしまった。 まず環境について。超天篇環境は激しいカードパワーのインフレにより、多くのループやソリティアが横行する不健全な状態が続いた。 超天篇序盤は【ジョラゴンループ】、【ウォズレックループ】が環境で暴れるも、殿堂入りによって弱体化・消滅を余儀なくされた。 しかし、DMRP-11以降はGRクリーチャーにマナドライブ6サイクルを筆頭に強力な物が増えたことで、【ミッツァイル】系列、【ドッカンデイヤー】によって盛んにソリティアが行われた。GR以外にも《魔導管理室 カリヤドネ》や《生命と大地と轟破の決断》、《カエルB ジャック》、《ナウ・オア・ネバー》といったループデッキの隆盛ばかりを助長するカードが急増。 結果として多くのループデッキが環境で入り乱れ、ゲームの不健全化を促進した。特に【ミッツァイル】はループ以外の問題点も多く、ミッツァイル・マスターズと揶揄される事態となった。 次に価格について。このシリーズから1パックの本体価格が150円から160円へと高騰した(理由は原材料費の高騰であり、同年に遊戯王OCGも値上げを行っているため、これに関しては仕方がない)。そのためか、前シリーズと比較して低レアリティのカードにも超GR関係の能力を持たせる等実用性を高めており、単純なハズレは減りパック全体の質は上がっている。高レアリティのGRクリーチャーはどの構築にも入ってしまうような汎用性は抑えられた性能の物が多く、封入率は低く絞られているがこれは要求枚数が少ない故の措置と考えられる。ところが、これが却って《ドドド・ドーピードープ》、《グッドルッキン・ブラボー》などの高額カードを生み出してしまう。それ以外も全体的にスーパーレア・ベリーレアのGRクリーチャーのレートは高くなってしまった。また、《知識と流転と時空の決断》をはじめとするパーフェクト呪文や《バングリッドX7》など、デッキに複数入れて真価を発揮するいわゆる「汎用カード」、デッキのフィニッシャー格に明らかにならないようなカードが高いレアリティに設定されている等、いわゆる資産ゲー化の傾向が双極篇より継続して見られることも批判を呼んだ。 超GR系デッキに関しては、脇を固めるカードの関係でデッキ全体が高額になりやすく、ドラゴン・サーガ期のドラグハートを連想するプレイヤーも少なくない。 裁定についても、アンタップキラーや追跡処理、アイコン能力をはじめ、ゲームに大きな影響を与える裁定が二転三転するケースが目立つようになった。 また、《音響の精霊 ルルフーラ》や《サイバー・K・ウォズレック》、《魔導管理室 カリヤドネ》のようにテキストが曖昧で、発売時点では細かい処理が定まっていなかったり、マスターJGRや《英知ザクス・コット》のように裁定しだいでゲームの展開に大きく関わってくるようなものでも、暫定回答すら出ないまま発売後長らく放置されたり、正式回答だったものがいきなり暫定回答なしになってそれも長らく放置されたりする事態が多く見られた。裁定変更に際する公式Q&Aが多数更新されたりしたが、既存の裁定と矛盾したり、いきなりページが削除されるなどしたため、逆に困惑を招くことも多かった。 こういった事例は過去にもあったが、公式はチャンピオンシップの支援やDMPランキングなど競技性の向上を推す姿勢を示しており、それらは実際に年々高まりを見せている中でこうした対応を取っていることはちぐはぐ感が拭えない。 このため、CSでは重要性の高いものに関しては公式が募集時に独自に裁定を出すことで対策を取っていた。(参考1,参考2,参考3) タカラトミーの決算発表において名指しで自社の業績悪化の要因としてこのシリーズの売上の落ち込みを指摘されている。またクリエイターズ・レターにて「GRによって『誰もが楽しめるゲーム』にならなかったことを大きく反省し、十王篇では『原点であるお互いのシールドをめぐる攻防』を目指す」と公式が反省を述べるまでの事態に至った。 失敗の原因はいくつも考えられるが、売れ行きが落ち込んだ最大の理由は優良なGRクリーチャーは異常なまでに高騰して新規参入を拒む構図になっていたことであろう。1枚1枚のシングルカードの価格もさることながら、超GRには過不足なく12枚必要ということもあり、1から環境上位のコピーデッキを組む場合の必要経費が極めて高くなってしまう。また、横並びを推奨するGRは格好いい大型クリーチャーを召喚するようなキャッチーさに欠け、子供向け商材としての魅力が不足していた感は否めない。 前述のクリエイターズ・レターでは、デュエマゴールデンリストのデメリットが大きな制約になっていたため以降は新規追加を行わないことも発表された。 当時高騰していた《ドドド・ドーピードープ》を含む9種がゴールデンリストの誤掲載を理由にリストから削除され再録されたこと、明らかなチェックミスによって《堕魔 ヴォーミラ》が再録されてしまったことにより、このリストそのものの信頼が地に落ちたことも廃止の理由だろう。

It is a block that originally introduces 1 new card type as well as 2 supertypes.

DMRP-12 introduced multiple Zeron supertype based card types based on the Zeron card, including Ceremony and Nebula.

Cycles[]

Metagame[]

DMSD-08 - DMSD-09 Stage[]

New cards:

DMSD-08、DMSD-09期(発売日 2019年3月16日) [編集] 新戦力カード [編集] DMSD-08 「超GRスタートデッキ ジョーのガチャメカ・ワンダフォー」 《バツトラの父》 《ガチャダマン》 《超GR・チャージャー》 その他多数のジョーカーズ・GRクリーチャー DMSD-09 「超GRスタートデッキ キャップのオレガ・オーラ・デリート」 《重圧 CS-40》 《硬直 TL-20》 《*/弐幻ニャミバウン/*》 《ア・ストラ・センサー》 その他多数のオレガ・オーラ 概要 [編集] 【チェンジザドンジャングル】は《超GR・チャージャー》を獲得してGR戦術を新たに手にした。ジョーカーズはジョーカーズ・GRクリーチャーの多くと《ガチャダマン》を獲得。新たなデッキである【GRジョーカーズ】を形成した。

この時期は【ジョット・ガン・ジョラゴン】【赤白“轟轟轟”ブランド】【クラッシュ“覇道”】が3トップであり、その後ろを【チェンジザドンジャングル】【GRジョーカーズ】が追う格好であった。

DMRP-09 Stage[]

New cards:

DMRP-09期(発売日 2019年3月30日) [編集] 新戦力カード [編集] マスターカード 《ア・ストラ・ゼーレ》 《The ジョラゴン・ガンマスター》 《煌銀河 サヴァクティス》 スーパーレア 《ドドド・ドーピードープ》 《BAKUOOON・ミッツァイル》 ベリーレア 《音奏 ハイオリーダ/音奏曲第3番「幻惑」》 《二重音奏 サクスメロディ》 《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》 《無修羅デジルムカデ》 レア 《音奏 ハープララ》 《♪仰ぎ見よ閃光の奇跡》 《TOKKO-BOON!》 《ロッキーロック》 アンコモン 《音奏 プーンギ》 《発起の意志 ラパエロ》 《アネモIII》 コモン 《♪銀河の裁きに勝てるもの無し》 《♪正義の意志にひれ伏せ》 概要 [編集] 【赤白“轟轟轟”ブランド】には《音奏 プーンギ》《ドドド・ドーピードープ》《♪銀河の裁きに勝てるもの無し》《♪正義の意志にひれ伏せ》などの多数の強化パーツが追加。デュエマGR爆速スタート52枚デッキセットで先行登場していた《KAMASE-BURN!》も一般解禁された。まさしくDMRP-09のコモン枠は【赤白“轟轟轟”ブランド】のためのものといっても過言ではなかった。

【サッヴァーク】は《音奏 ハイオリーダ/音奏曲第3番「幻惑」》を獲得。それまで打点形成が苦手であったのが嘘のような展開力を発揮するようになった。

【ドロマー超次元】は《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》、《無修羅デジルムカデ》などの強化カードを得た。

そんな中2019年4月14日に行われたDMGP-8thDay2(殿堂レギュレーション)では意表を突くかのごとく【赤白ミッツァイル】が優勝を果たし、以降急速に広まった。【チェンジザドンジャングル】、【黒緑ドルマゲドン】、【サッヴァーク】もベスト8に残り、【5色蒼龍】はこのベスト8入賞を境に流行を見せた。

オレガ・オーラでは初期のオーラデッキとして【青黒オレガ・オーラ】と【バニラオーラ】が成立。

DMEX-05 Stage[]

DMEX-05期(発売日 2019年4月20日) [編集] 新戦力カード [編集] スーパーレア 《鋼ド級 ダテンクウェールB》 《白皇角の意志 ルーベライノ》 レアリティなし 《ポクタマたま》 《接続 CS-20》 《シニガミ 丁-四式》 概要 [編集] DMEX-05は再録中心のエキスパンションであり、影響を受けたのは《白皇角の意志 ルーベライノ》が参入した【サッヴァーク】、《鋼ド級 ダテンクウェールB》を獲得した【GRジョーカーズ】、《接続 CS-20》と《シニガミ 丁-四式》を手に入れた【青黒オレガ・オーラ】程度であった。

《ポクタマたま》は登場初期こそ評価が低かったが、《大卍罪 ド・ラガンザーク 卍》や《卍罪 ド・リュザーク》といった墓地利用オーラのメタとして採用されるようになった。

メタゲームは【赤白“轟轟轟”ブランド】【クラッシュ“覇道”】といったビートダウンの優勢が確立。それを《Dの牢閣 メメント守神宮》を始めとする防御手段を持つ【黒緑ドルマゲドン】【チェンジザドンジャングル】が迎え撃つ形となった。最終的に、【サッヴァーク】【ジョット・ガン・ジョラゴン】を加えたデッキにトップメタが集約される状況となった。

一方、【デ・スザーク】は【赤白“轟轟轟”ブランド】、【チェンジザドンジャングル】のパッケージである《奇石 ミクセル》によって無月の門持ちのプレイを阻害され、【黒緑ドルマゲドン】にも禁断爆発によって《卍 デ・スザーク 卍》を処理され、といった具合に環境の3トップに歯が立たず、チャンピオンシップ4位以内入賞がまばらになった。【スコーラー】は上位入賞こそ途絶えてはいないが《音奏 プーンギ》にきわめて不利であり、環境の主軸からは退いた。

DMSD-10 Stage[]

New cards:

DMSD-10期(発売日 2019年5月18日) [編集] 新戦力カード [編集] スーパーレア 《ギラミリオン・ギラクシー》 アンコモン 《音奏 シャンタン》 レアリティなし 《審絆の鎮り 新蓮/ジャスティス・シェイパー》 概要 [編集] 【白黒緑ドルマゲドン】が台頭。相性の悪い【墓地ソース】はやや低調になった。

この時期のトップメタである【ジョット・ガン・ジョラゴン】、【赤白“轟轟轟”ブランド】、【チェンジザドンジャングル】の間には【赤白“轟轟轟”ブランド】→【ジョット・ガン・ジョラゴン】→【チェンジザドンジャングル】→【赤白“轟轟轟”ブランド】の三竦みが成立した。

【ウォズレックバジュラズテラ】がメタゲーム中に進出。【モルト NEXT】もそのカウンター性能と除去力を武器に環境に復帰。低速化した環境に適応している。

DMSD-11 - DMSD-12 Stage[]

DMSD-11、DMSD-12期(発売日 2019年6月15日) [編集] 新戦力カード [編集] スーパーレア 《P.R.D. クラッケンバイン》 《牙滅罪 ゲ邪ンブルグ》 レアリティなし 《Wave ウェイブ》 《モック・ザメシュ》 《ホッテ・ホッタ》 《壊罪 フ疑ランケン》 《葬罪 ホネ損ビー》 《オーマ 丙-二式》 《ノロイ 丙-三式》 概要 [編集] DMSD-12では《葬罪 ホネ損ビー》が目玉。《大卍罪 ド・ラガンザーク 卍》召喚前の墓地肥やしと手札補充を1枚でこなせる。

DMRP-10 Stage[]

New cards:

DMRP-10期(発売日 2019年6月22日) [編集] 新戦力カード [編集] マスターカード 《C.A.P. アアルカイト》 《Wave All ウェイボール》 《大卍罪 ド・ラガンザーク 卍》 スーパーレア 《大審絆官 イマムーグ》 《知識と流転と時空の決断》 《バングリッドX7》 《エモG》 その他のスーパーレア全て ベリーレア 《エンペラー土偶郎》 《イグゾースト・II・フォー》 《機動基盤 コア・キャリバー/エレクトロ・シャワー》 《罪罰執行 ジョ喰ンマ》 《MEGATOON・ドッカンデイヤー》 《グリージー・ファブノーレ/死的で詩的な制裁》 レア 《青守銀 シルト/解体事変》 《終端の闇 ウゴカ・ザルコ/再誕の輝き》 《乱罪 ダイパ殺デー》 《MANGANO-CASTLE!》 アンコモン 《龍装者“JET”レミング/ローレンツ・タイフーン》 《GIRIGIRI・チクタック》 《雪溶の鎖/堕牛の一撃》 コモン 《隠密ピーピング》 《タンスかみなりヒゲおやじ》 その他多くのGRクリーチャー 概要 [編集] 3種のマスターカードはいずれも強力であり、早々に環境入りを果たした。なかでも《Wave All ウェイボール》は【青魔導具】等に登用されている。

《Wave ウェイブ》と《知識と流転と時空の決断》、《イグゾースト・II・フォー》は【青黒ハンデス超次元】をベースとした新デッキ【青黒GRハンデス】を形成、環境へ進出した。双・超マーク2ブロック構築環境では【イマムーグ】も活躍。

レア以下にも優秀なカードが揃っており、《MANGANO-CASTLE!》と《GIRIGIRI・チクタック》は【赤白ミッツァイル】や【赤白サンマックス】などで採用されている。

《タンスかみなりヒゲおやじ》も面白いカード。《シューズッキュン》からのJチェンジや《Dの牢閣 メメント守神宮》からのタップキル、《BAKUOOON・ミッツァイル》の変換要員など、見た目によらず様々な戦法に使われている。

殿堂レギュレーション(2019年7月1日から殿堂入り) [編集] 殿堂入り(2019年7月1日から) 《セイレーン・コンチェルト》 《ガヨウ神》 《“轟轟轟”ブランド》 プレミアム殿堂(2019年7月1日から) 《ヒラメキ・プログラム》 《ヴォルグ・サンダー》 概要 [編集] この殿堂レギュレーション改訂の影響で【赤白“轟轟轟”ブランド】を始めとする【“轟轟轟”ブランド】系列のデッキ、【青単スコーラー】が構築困難になり、【ウォズレックバジュラズテラ】が消滅した。【ドロマー超次元】は《ヴォルグ・サンダー》を失い、《煌龍 サッヴァーク》によるビートダウンやGR召喚を活かしての1ショットキルを取り入れる必要に追われた。

新殿堂施行直後の環境では1枚制限になった《ガヨウ神》の枠に《燃えるデット・ソード》を積み込んだ【ジョット・ガン・ジョラゴン】、殿堂レギュレーション改訂で無傷の【サッヴァーク】が勢いを伸ばした。DMEX-05期から浮上しつつあった【ロマノフシャコガイル】も環境上位に躍り出ている。また、【ロマノフシャコガイル】に対して【サッヴァーク】は《偽りの王 ナンバーナイン/歓喜の歌》、【ジョット・ガン・ジョラゴン】は《ポクチンちん》とメタカードが無理なく積めるのが環境中での強みでもある。

DMEX-06 Stage[]

New cards:

DMEX-06期(発売日 2019年7月20日) [編集] 新戦力カード [編集] ビクトリー 《爆銀王剣 バトガイ刃斗》/《爆熱王DX バトガイ銀河》 レジェンドカード 《覇王る侵略 ドレッドゾーン》 スーパーレア 《S級原始 サンマックス》 《轟牙忍 ハヤブサリュウ》 《ドンドン水撒くナウ》 《爆裂遺跡シシオー・カイザー》 ベリーレア 《撃速 ザ・グナム》 《メヂカラ・コバルト・カイザー/アイド・ワイズ・シャッター》 レアリティなし 《ケンザン・チャージャー》 《覇王速 ド・レッド》 《猟奇と耽美の人形劇》 《ブラッディ・タイフーン》 概要 [編集] 《爆銀王剣 バトガイ刃斗》を獲得した【モルト NEXT】や《撃速 ザ・グナム》《覇王速 ド・レッド》を獲得した【レッドゾーン】が強化され、環境に躍り出た。【赤緑ジョーカーズミッツァイル】もトップメタの一角となった。

《S級原始 サンマックス》は登場するなり専用デッキ【サンマックス】を形成した。

DMBD-09 - DMBD-10 Stage[]

New cards:

DMBD-09・DMBD-10期(2019年8月9日発売) [編集] 新戦力カード [編集] DMBD-09

レアリティなし 《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》 《リュウセイ・天下五剣カイザー》 DMBD-10

レアリティなし 《SSS級天災 デッドダムド》 《虹速 ザ・ヴェルデ》 《悪魔妖精ベラドンナ》 《天災 デドダム》 概要 [編集] それまで【モルト NEXT】がトップを走っていた環境であったが、【青黒緑デッドダムド】が成立すると状況が一変する。【青黒緑デッドダムド】が【モルト NEXT】から環境トップの座を奪い、2番手にはそちらに速度で勝てる【青魔導具】、【サンマックス】、カウンターで勝ちに行ける【ロマノフシャコガイル】が付けることとなった。 『超CSIII in 山形』においては決勝ラウンド進出者128人中使用率1位が【青黒緑デッドダムド】(49人)、2位が【青魔導具】(15人)、3位が【ロマノフシャコガイル】(14人)、4位が【サンマックス】(11人)となり、5位の【モルト NEXT】は8人使用にとどまるなど、DMEX-06期と比べて既存のデッキが著しく失速。【青黒緑デッドダムド】に対する有利・不利がそのまま環境を決めるに至ったことから、その影響力の程が分かるだろう。

一方、DMBD-09で強化を受けた【カイザー「刃鬼」】は、ベスト128進出者なしと、目を覆うばかりの結果となった。

その後、しばらくすると【青黒緑デッドダムド】の弱点として「5コストの《無修羅デジルムカデ》が出せるまで守りが薄い」ことが着目され、防御札の《テック団の波壊Go!》や《ドンドン水撒くナウ》にも《伝説の禁断 ドキンダムX》でメタを貼れる【赤単ブランド】が再び環境に舞い戻った。【サンマックス】のスピードにも負けない猛攻を仕掛けられることから、CSでも優勝、準優勝報告が見られるようになる。

この頃になると急速に進んだインフレにおいて行かれた【黒単ド・ラガンザーク】は環境であまり見られなくなった。これによりオレガ・オーラを使用するデッキが環境から消滅し、【白青黒オレガ・オーラ】登場まで待つ事となる。

DMRP-11 Stage[]

New cards:

DMRP-11期(2019年9月21日発売) [編集] 新戦力カード [編集] シークレットカード

《零》 マスターカード 全て

スーパーレア

《白皇世の意志 御嶺》 《魔導管理室 カリヤドネ/ハーミット・サークル》 《DROROOON・バックラスター》 《生命と大地と轟破の決断》 《カエルB ジャック》 《サマー・オジサマー/ムーン・オジサマー》 ベリーレア 《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》 《瞬閃と疾駆と双撃の決断》 《葉鳴妖精ハキリ》 《ΓΛΧ ヴィトラガッタ》 レア 21種類 《バイナラシャッター》 《天啓 CX-20》 《スッポンジトム》 《マジン 丁-二式》 《解罪 ジェ霊ニー》 《ダダダチッコ・ダッチー》 《マリゴルドIII》 《龍装車 ピオドーロ/毒汁100%》 アンコモン 《続召の意志 マーチス》 《オコ・ラッタ》 《魚籠びっくん》 コモン 《救命の意志 テュラー》 《オケ狭間 寛兵衛》 《トムのゼリー》 概要 [編集] 重量級マナドライブと《スゴ腕プロジューサー/りんご娘はさんにんっ娘》の登場によって【青赤緑ミッツァイル】が成立。DMRP-11発売直後の各地のチャンピオンシップで上位入賞報告が為され、この頃の環境のトップメタとなった。このような9枚の2コスト初動マナブーストから動くGR召喚主体のデッキはその後の超天篇環境で嫌と言う程見る構築となった。

《ΓΛΧ ヴィトラガッタ》を始めとする自然の疑似侵略オーラが登場。速さを武器にした新たなオーラデッキである【青緑オレガ・オーラ】が成立するに至る。 他にも《生命と大地と轟破の決断》や《カエルB ジャック》、《サマー・オジサマー/ムーン・オジサマー》等、もはやくどいレベルでループを後押しする様なカードが続出した。

そんな中、2019年10月5日に「DMGP-9th」が開催された。優勝は【カリヤドネループ】、準優勝は【赤単ブランド】、3位は【カリヤドネループ】、4位は【メルゲドッカンデイヤー】であった。ベスト8には他にも【青赤緑ミッツァイル】が1人、【赤単ブランド】が2人、【ロマノフシャコガイル】が1人残った。

最大8枚体制となる《神秘の宝箱》と《レインボー・ストーン》、やはり8枚体制の《ラ・ズーネヨマ・パンツァー/逆転のオーロラ》と《逆転のオーロラ》を大量投入した構築論は、その後も【メルゲドッカンデイヤー】だけでなくメインデッキのフィニッシュ枠を最小化できる多くのデッキに受け継がれた。

『DMGP-9th』環境は【速攻】とループの2大勢力に分かれており、安定感を重視した構築が好まれていた。逆に、カウンター札を封じる手段を使ってフィニッシュする中速系統、高速デッキでも事故率の高いものはその2大勢力に不利が付いて顕著な実績を残すことができなかった。その点、『超CSIII in 山形』のトップメタであった【青黒緑デッドダムド】や【新世壊ガ・リュミーズ】はベスト8進出を逃しており、直前の環境までトップメタであった【青赤緑ミッツァイル】もベスト8に1人しか残らなかった。

『DMGP-9th』開催後の環境は1ショットキルやループが多い環境となり、そうしたことから《アイアン・マンハッタン》で展開を阻止することができる【青緑ジョラゴン】が台頭した。

また、【赤青ジョーカーズミッツァイル】が成立した。

DMBD-11 - DMBD-12 Stage[]

New cards:

DMBD-11、DMBD-12期(発売日 2019年11月16日) [編集] 新戦力カード [編集] DMBD-11 「ガチヤバ4! 無限改造デッキセットDX!! ジョーのビッグバンGR」 《無限合体 ダンダルダBB》 《ポットパイハット小僧/シチュ―引き回し》 《バリスイトーヨー/水筒の術》 《ザパンプ》 etc DMBD-12 「ガチヤバ4! 無限改造デッキセットDX!! ゼーロのドラゴンオーラ」 《卍∞ ジ・エンデザーク ∞卍》 《幽鬼ブチャカティ》 《幽具リンリ》 etc 概要 [編集] 以前から存在していた【赤青ジョーカーズミッツァイル】は、《ザパンプ》、《無限合体 ダンダルダBB》等呪文戦略を得意とする水文明のジョーカーズを新しく迎え入れる。 これにより《“魔神轟怒”万軍投》や《ジョジョジョ・マキシマム》等強力な呪文を扱いやすくなり、【赤青ジョーカーズミッツァイル】は安定して3~4ターン目に逆転手段を全て封じながら1ショットキルをしてくるアンフェアなデッキに仕上がり、【ミッツァイル】の凶悪さをより引き立たせた。この頃になると、最早ミッツァイル・マスターズは収まる所を知らず、多くのプレイヤーに殿堂入りが予想された。 また、この時期には【白青黒オレガ・オーラ】なる、オレガ・オーラを中心とし、各種妨害を多く積んだデッキが成立した。

DMRP-12 Stage[]

New cards:

DMRP-12期(発売日 2019年12月20日) [編集] 新戦力カード [編集] マスター・ゼットカード 《滅亡の起源 零無》/《零龍》と零龍星雲 マスターカード 《The ジョギラゴン・アバレガン》 《ジョギラスタ・ザ・ジョニー》 スーパーレア 《天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》 《バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ》 《“極限駆雷”ブランド》 ベリーレア 《煌銀河最終形態 ギラングレイル》 《凶鬼01号 ドケイダイモス/アレックス・ギアーズ》 レア 《奇石 オリオン》 《ドンドン吹雪くナウ》 《ヨミジ 丁-二式》 アンコモン 《サザン・エー》 《クリスマIII》 コモン 《ボボボ三坊主》 《バルバルバルチュー》 概要 [編集] 《滅亡の起源 零無》/《零龍》と零龍星雲の登場により【零龍ギャスカ】が成立。各地のチャンピオンシップで4位以内入賞をかっさらう強豪デッキとして名乗りを上げた。 その主要パーツとなった《怨念怪人ギャスカ》は、既に絶版となっているDM-14以来14年も再録されていないカードであったため、この躍進を受けて一時期シングルカードの値段が大暴騰した。 また、《零龍》を取り入れた型の【墓地ソース】が復権。《暴走龍 5000GT》のロックが超GRに刺さる点も復権の理由の1つである。 《バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ》の登場によって【バーンメアジョーカーズ】が成立。 《“極限駆雷”ブランド》と《バルバルバルチュー》は【赤単ブランド】をストレートに強化した。 《サザン・エー》、《クリスマIII》は【青赤緑ミッツァイル】の強化パーツとなった。 《天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》の登場により【ナウ・オア・ネバーループ】が成立。今後の進展に期待されている。

殿堂レギュレーション(2020年1月1日から殿堂入り) [編集] 殿堂入り(2020年1月1日から) 《BAKUOOON・ミッツァイル》 《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》 《禁断機関 VV-8》 《侵革目 パラスラプト》 《バロン・ゴーヤマ》 《Dの牢閣 メメント守神宮》 プレミアム殿堂(2020年1月1日から) 《アクア・メルゲ》 《音精 ラフルル》 概要 [編集] 「2010年代最後の殿堂入り」と銘打ち新たな殿堂レギュレーションの改訂が発表された。環境は既に「《BAKUOOON・ミッツァイル》を使うデッキ」と「《「本日のラッキーナンバー!」》を連打するデッキ」で二極化していると言っても過言ではなく、そこにメスが入る形となった。 《ミッツァイル》を主軸にしたデッキは大きく弱体化・及び消滅を余儀なくされ、妨害やフィニッシュを《「本日のラッキーナンバー!」》に依存するデッキも大打撃を受けた。

また、《禁断機関 VV-8》の殿堂入りで【青黒緑デッドダムド】は弱体化、《生命と大地と轟破の決断》関係のループデッキもパーツに規制がかかった。尤も、後者はデッキの根幹を担う《生命と大地と轟破の決断》が無傷であるため、以降も多くのコンボデッキ、ループデッキが生まれることが予想される。 一方で全体的にS・トリガーケアが減ったことで、受けが強い遅めのデッキは相対的に強化された。

その影で《Dの牢閣 メメント守神宮》が殿堂入りし、【チェンジザドンジャングル】を始めとする受けを《メメント》に依存しているデッキも大幅に弱体化した。 予想外の殿堂入りに驚く声や嘆く声も多かったが、このカードが殿堂入りした背景に、汎用性が高く、類似カードや他の強力な防御札がこのカードによって抑圧されていたこと、【モルト NEXT】や【レッドゾーン】などのビートダウンデッキが《メメント》とシノビの組み合わせを突破できないだろうと公式に判断されたことなどが挙げられる。 しかし、《MEGATOON・ドッカンデイヤー》がDMRP-12で登場したGRクリーチャーと殿堂入りした《BAKUOOON・ミッツァイル》と共に【ドッカンデイヤーミッツァイル】で環境に台頭したちまち、優勝、上位入賞をかっさらっていった。 これまで《BAKUOOON・ミッツァイル》の影に埋もれがちだった《MEGATOON・ドッカンデイヤー》の強さが、ここに来て存分に発揮されるようになったと言えるだろう。

【4色ドッカンデイヤー】が成立しており、これも次々とチャンピオンシップで入賞し出した。

旧殿堂で【青赤緑ミッツァイル】の影に隠れていた【バーンメアジョーカーズ】もそこそこ環境で見られるようになった。

【ドッカンデイヤー】に対抗する勢力として【カリヤドネループ】や【零龍墓地ソース】が登場したが、それらへの対策として墓地利用メタを導入した代償として【ドッカンデイヤー】からは防御S・トリガーが失われ、その影響で【“B-我”ライザ】、【赤白サンマックス】、【赤単ブランド】などの速攻が増えた。

DMEX-08 Stage[]

New cards:

DMEX-08期(発売日 2020年1月25日) [編集] 新戦力カード [編集] 《最騒音奏 プーーーンギ》 《イメンズ・サイン》 《その子供、可憐につき》 《道玄坂マングース、ココ・ユユ・ドクソン》、《その先の未来へ、カミヤ・ミキ・ユア・ナルハ》、《愛しい場所、マイカ・月ノ・ハルナ》/《エンジョイプレイ! みんなの遊び場! GANG PARADE!》 《引き裂かれし永劫、エムラクール》 《「破壊の赤!スクラッパーレッド!」「知識の青!ブレインブルー!」「魅惑の緑!トラップグリーン!」「閃光の黄色!スパークイエロー!」「強欲の紫!ハンドパープル!」「ブレイクあるところに我らあり!シールド戦隊、トリガージャー!!」》 《並替と選択の門》 《ゾンビポンの助》 《Black Lotus》 《ボルシャックライシス・NEX》 《激竜王/ガイアール流激烈竜王破・滅》 概要 [編集] メタが変遷した結果、DMEX-08発売時点では群雄割拠と呼べる環境が生まれた。 《Black Lotus》と《ボルシャックライシス・NEX》を手に入れた【モルト NEXT】、《ゾンビポンの助》を無限に出し入れする【モヤシ化ゾンビループ】、《並替と選択の門》を《D2M2 ドグライーター》で早出しするデッキ(【ドグラゲート】?)など様々なデッキが開発されたが、GR召喚を利用したデッキには敵わず、可能性はあるものの環境入りすることはほとんど無かった。

【バーンメアジョーカーズ】は、ループに対して《奇天烈 シャッフ》や《洗脳センノー》が刺さることが発覚し、【4色ドッカンデイヤー】から環境のトップメタを剥奪。【零龍墓地ソース】は《激竜王/ガイアール流激烈竜王破・滅》を獲得したものの、受けの強い【バーンメアジョーカーズ】には叶わずトップメタ入りまでは行かなかった。

【白緑ファイブスター】も新勢力として環境に進出。

Competitive Decks[]

  • 【クラッシュ“覇道”】
  • 【チェンジザドンジャングル】
  • 【白青黒超次元】
  • 【赤白“轟轟轟”ブランド】
  • 【ジョーカーズ】
    • 【ジョット・ガン・ジョラゴン】
    • 【GRジョーカーズ】
      • 【赤緑ジョーカーズミッツァイル】
    • 【青緑ジョラゴン】
  • 【メルゲドッカンデイヤー】
    • 【バビロニアドッカンデイヤー】
  • 【メタリカサザン】
    • 【イマムーグ】
  • 【ミッツァイル】
    • 【メタリカミッツァイル】
    • 【赤白ミッツァイル】
    • 【青赤緑ミッツァイル】
    • 【赤青ジョーカーズミッツァイル】
    • 【ドッカンデイヤーミッツァイル】
    • 【4色ドッカンデイヤー】
  • 【墓地ソース】
  • 【デ・スザーク】
  • 【黒緑ドルマゲドン】
    • 【白黒緑ドルマゲドン】
    • 【黒緑ドンジャングル】
  • 【5色蒼龍】
  • 【スコーラー】
  • 【ウォズレックバジュラズテラ】
  • 【モルト NEXT】
  • 【ロマノフシャコガイル】
  • 【青黒GRハンデス】
  • 【青黒オレガ・オーラ】
  • 【黒単ド・ラガンザーク】
  • 【白青黒オレガ・オーラ】
  • 【レッドゾーン】
    • 【赤白レッドゾーン】
  • 【サンマックス】
  • 【赤単ブランド】
  • 【カリヤドネループ】
  • 【ナウ・オア・ネバーループ】
  • 【ネイチャーループ】
  • 【零龍ギャスカ】
  • 【ヨミジループ】
  • 【バーンメアジョーカーズ】
  • 【青魔導具】
  • 【白緑ファイブスター】

Gallery[]

DMRP series

DMSD series

DMBD series

DMEX series

Trivia[]

  • The block is named after the Gacharange supertype.
  • The kanji name of this set is “Super Top Series”.

Impact

  • This block is host for one of the most infamous metagames in the whole franchise's history, labeled as "Mizzail Masters". After September, ridiculously overpowered Mana Drive cards such as Marigold Third and CX-20, Energy begin to appear, effectively allowing BAKUOOON Mizzail to spam as many Gacharange Creatures as possible, facilitating one shot kill loops that would flood the board with Gacharange creatures that can attack instantly. When Tei-Nishiki, Yomiji appeared in December, it became even worse, because Mizzail decks were now used to create loop decks that rival Goemonkey Loop in terms of virulence in the Metagame. The January restrictions didn't help matters, as MEGATOON Dokkandeiya quickly replaced Mizzail's former role and became even more virulent than the old Mizzail loops.
  • The situation is now largely under control in the Ten Kings Block after Marigold Third and Yomiji were banned directly after half a year. Since then, the officials have admitted the Gacharange mechanics as a mistake and promises to no longer continue creating new Gacharange Creature or Orega Aura cards.
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